私はこの前、来年度卒業、新社会人の方のインターンシップ案内係に任命されました。
コロナ渦で病院に来るのも不安…という中で
病院のことを知りたいからと応募してくれた方には感謝しています。
ぜひうちの病棟に来てほしいですね!
ここから思ったコロナ渦の看護学生さんに送りたい言葉を記事にしました。
これ結論です。
今回、インターンシップ生の方が
「コロナで実習に行けてなくて…手技もできなくて…
病棟で迷惑かけないか不安です。」
とおっしゃっていました。
新人教育をさせてもらった私からすれば
「迷惑かけられない方が困ります「汗」
「入職してきてなんでもできたら困ります…」ですよ!
この時代、先輩たちは入職してくる後輩たちが
実習に行けていないことを知っています。
そして!!
それを踏まえて勉強会や新人教育のスケジュールを考えています。
今年度、私の病棟に入職してきた1年生も
コロナで途中から実習がなくなってしまったという方ですが
入職して2か月。
先輩たちのフォローのもと
患者さんのところに行き
バイタルサイン測定や処置を実施して記録を書いて…
仕事をこなすことができていると思います。
実習に行っていないからこそ、初めから入職した病棟のやり方で覚えることができる。
先輩たちもそれを理解しているからより丁寧に教える。
すごくいい構造なのかなと!
患者さんとの関り方も、技術も
ぜひ入職してからゆっくり身に着けてもらいたいなと思います。
今は大変な時期ですが
仕事への不安を抱えずに目の前のこと頑張ってほしいなって思います。
名 前:りおん
【プロフィール】
出身:北海道札幌市
看護師歴:5年目
同じグループ内で急性期病院と慢性期病院を経験。
看護師2年目の時に縁joyナース部に参加しコロナ流行前には『看護師の集まる夜』というイベントも開催していました。
始業10分で泣いた経験もあり、自分と同じように辛い経験をする看護師を1人でも減らしたいと新人さんとの関わり、学生さんとの関わりを大切にしていきたいと思っています。
自分の周りの人がハッピーになるように人でいることを目標にポジティブルナースとして活動しています。