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私の未来、ここにある

先輩ナースのほっとステーション by縁JOYナース部

『看護師になるまでn日前③~はじめての大学での授業~

『看護師になるまでn日前③~はじめての大学での授業~

『看護師になるまでn日前③~はじめての大学での授業~

3月31日までは高校生。4月1日から大学生。

4月の入学したての私たちは

正直気持ちはまだ高校生でした。

教員からみたら、ひどく

扱いづらいだろうなと今は思います。

最初の授業はカリキュラムの説明が

メインでした。

必要な単位のこと。どのように授業

を受けるのか。

大学における決まり事など

事務的な話が多い。

選択式の授業については、

とってもとらなくても

どちらでも良いけど、

後々単位として必要になるので最初に

取ってしまったほうが後が楽になる

ということで

全員が選択していました。

 

夏休みまでを前期と呼びますが、前期はほぼすべて必修でした。

1限から5限まで、毎日フルコマ。

朝は8時45分、終わりは17時。

一般的な大学であれば、もっと自由で

午前だけとか、午後だけ、3限だけとか

いろんな選択ができると聞きました。

看護大学の場合は覚えることが

膨大のため、とても密な

カリキュラムだと感じます。


解剖生理学や基礎看護学、

看護学概論、基礎看護実習、

生化学、薬理学などなど…


1年生は看護の基礎となる

土台づくりです。


看護大学1年生の態度はなかなか

酷かったかもしれません。

授業中に話をする、授業中に

スマホを見る、寝る。

授業中に面白いことをする

男子生徒は、私たちの眠気覚ましになりました。

 

授業は自由に席を選べました。

私は入学式で仲良くなったギャルの

春香(仮名)に促され、

隣に座ります。

春香の周りにはパリピが

集まっていました。

高校生まで陰キャの極みだった

私には初めての世界です。

 

作者

名前:かなこ

SNS:twitter

その他:ブログ

【プロフィール】

新卒で三次救急のICU看護師→健康×予防×QOL向上に携わるため退職→現在は保健師×ボディメイクインストラクターとして働く人々の心と体の健康と美をサポート|機能不全家族で育った元コミュ障、自己肯定感低い陰キャ、運動音痴の子デブ→自分に向き合う時間とボディメイクで変わることに成功。

「素直に生きる」がモットー

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