忘れん坊ナースです。
ついこの間の話です。看護学生の時から使用していた
包丁研ぎを使用し続けて6年たった100均包丁を積年の思いで
破棄しました。(笑)
そして、その30倍の値を張る包丁を購入しました。
それが最初の画像の真ん中にある包丁です。
実は、サラダ好きな私。
スーパーから豆苗を購入。
さあ!豆苗を切り分けようと、包丁を振りかざします、、。
なんとなく、タイトルとこの前振りからすれば、
この後の展開がわかるでしょう。
豆苗とともに『ひだり示指』を1.5cmほど切りました。笑
緑色の豆苗は真っ赤に染まりました。🟥笑
すぐさま私は、示指の根本を圧迫し、心臓より高くあげ
(↑これ止血の基本です)
絆創膏を探すも無い。
というか常備していないし、
こういう緊急時のときに限って、
あのバッグの中には入っている!
というどこから降ってきたのか分からない記憶と9割方
合ってない確信が急に脳内に飛んでくるんですよね。笑
その記憶と確信に従い、探しますが、
バッグは見つかる訳もなく、笑
5分止血するも傷口が深かったのか、なかなか止まらず。
傷口も変色しており、、、
この色は私が経験したことで例えるなら、
SpO2が70−80%まで低下した、
患者さんの口唇チアノーゼのようでした。笑
要するに、とっても紫色だったということです。
最初は自分で止血できるだろとも思っていましたが、
考えた末に、やむなく、私が勤務している病院に
救急受診することしました。
転職し1ヶ月も経っていないのに、トホホ、。
救急受診し、消毒後、ステリーという処置用テープで固定しました。
手術時や切創の際に、糸で縫って固定
(病院ではよく『ナートする』とか言います)せず、
テープで固定することで、傷を残さずに切創を
治そうとする、治療用のテープです。
さらに、テープ自体が、ガーゼのような小さい網目様
になっており、固定後、テープの上から外用薬
(例えば、ゲンタマイシンetc)を塗布することができます。
※病院、施設等によって運用方法、ケア方法異なる
と思いますので、必ず確認してください。
イメージ図だとこんな感じ。
ま、あくまでもイメージなので。笑
画力はこれから磨いていきますので。お許しください。笑
処置をしていただいた医師には「明日から大変だね」
と苦笑いされました。
ステリーが剥がれ、勤務となりますが、痛みは無くならず。
傷口に染みないよう、市販の絆創膏で固定するも、
手指消毒をすると、隙間があるため、すごく染みる。
アルコール消毒からの痛みを避けようと
私が考えた苦肉の策が、処置するたびに手洗い。笑
そして処置するたびに手洗い、、、が意外と時間をとる。
これから就職が控えているだろう、看護学生のみなさん。
こんなポンコツな看護師でも、『手洗いが時間をとる』
という認識に至るくらい成長できます。安心してください(?)
この痛みにいつまでも耐え続けるのか、、と考えた私は、ついに。
マツキヨに駆け込み、
キズパワーパッド🩹という6枚入りで500円もする
高級絆創膏を購入しました。
キズパワーパッドの仕組みとは、、?を含めた、
看護計画の結末とはいかに、、?
P.S. 前回の勉強術のタイトルにver.1と記載しましたが、
vol.の間違いでした!
英会話勉強しているのに、お恥ずかしい、、。
それでは、バイ茶!(←結構気に入っている)
−次回に続く、、、。