どうも、皆さん。
看護師歴5年・医薬品登録販売者*の『もずく』と申します。
看護師の専門知識と経験を活かし、
現在は某大手ドラッグストアで働いています。
《注* ”医薬品登録販売者”とは…》
・市販薬の相談に応じる事ができる公的資格 not 薬剤師
・ドラッグストア等で、白衣を着ている事が多い
詳しく知りたい方は、コチラのブログ記事を読んでみてくださいね。
突然ですが、看護学生の皆さん、
『薬理学』は…お好きですか?
(『スラム●ンク』のあの名言風に)
ココで、桜●花道のように「大好きです。理系ですから。」と
堂々と答えられる猛者もいるでしょう。
しかし、多くの看護学生が「嫌いです!文系ですから!」等、
《好きではない》という回答をするのではないかと思います。
『薬理学』の専門知識は、国試で問われるだけでなく
臨床現場に出てからの看護にも必要不可欠なモノです。
ここでは、看護学生の方向けに
『薬理学』に1ミリでも興味を持てるような
薬や人体に関するコラムを、【クスリな小噺】として連載していきます。
多くの人(持病を抱えて病院に通っている人以外)にとって、
”身近な薬”と言えば、やはり市販薬。
市販薬(一般用医薬品とも言う)は、近所のドラッグストアで
気軽に買う事ができます。
(ロキソニン等の一部の薬は、薬剤師のいる店でなければ買えないので要注意)
誰しも一度は、市販薬のお世話になった事があるかと思います。
「覚える事が多い…」「カタカナばかりで無理…」と
『薬理学』にアレルギーを起こしかけてる人こそ、
市販薬の箱に書いてある”成分”を見てみてください。
実は…
処方せん医薬品(医療用医薬品/『薬理学』で習う)に
含まれている成分と
同じモノが配合されている市販薬もあるんですよ!
(濃度が異なる場合アリ)
医薬品というのは、生活に身近であって
決して距離が遠ーいモノではないんです。
「薬理学とか難しくて、マジで無理~!」と心理的距離を置いた上に
諦めて匙を投げるより、
「へぇ~、身近な成分もあるんだ!」と
1ミリでも心理的距離を縮めてみませんか?
あと、市販薬を買う際には是非『医薬品登録販売者』や
『薬剤師』に気軽に相談してみてくださいね!
症状に合った市販薬を見つける良い手助けになりますよ。
名 前:もずく
SNS:Twitter
ブログ:雑記ブログ『もずくの徒然漂流記』
【プロフィール】
生息地:三重県 北中部《田舎・山》
行動範囲:【近鉄沿線メイン】愛知(名古屋)~三重~大阪
看護師経験5年【急性期(呼吸器内科・耳鼻咽喉科)⇒回復期リハ⇒回復期リハ】
⇒育児しながらブログ
⇒某大手ドラッグストアの『医薬品登録販売者』(パート)
市販薬の勉強をしつつ、ブログ書いたり、マンガ描いたりしてます。
挨拶&自己PR
・病棟看護師として働いてきた経験談
・国試にも出題され、臨床でも必須な『薬理学』
・医療用医薬品と市販薬の話
・身近なカラダの不調の話…等々、看護学生さんが『楽しく読めて、役に立つ』情報を提供していきます。
よろしくお願い申し上げます。