採用ご担当者の方へお問い合わせ

私の未来、ここにある

Nursing Caféイベント

【レポート】MNDCプロジェクト活動

看護師確保MNDCプロジェクト

引き続き、今年も南相馬市の5病院の看護部長たちと6/20(木)~6/22(土)の3日間、人材不足や地域医療の現状を知ってもらうため都内で街宣活動とイベントを行いました。

【街宣で周った箇所】

1日目:四ツ谷駅

2日目:中野駅・吉祥寺駅・御茶ノ水駅

3日目:東京スカイツリー前


たくさんの方にパンフレットを受け取って頂き、中には「私も南相馬出身なの、頑張ってね!」と

お声がけ頂いて、私たちも励みになりました。

看護師確保MNDCプロジェクト

イベント開催

3日目の最後にNursingCafeにてイベント「東日本大震災から8年 被災地の医療は今どうなっているでしょうか?」を開催しました。

参加者は計7名。看護学生3名、看護師を目指している高校生1名とその親御さん、さらに東京医療保健大学の久保先生と穴戸先生もご参加くださいました!


また、このイベントはNursingCafeのtwitterとinstagramでも生放送されており、合わせて126人の方々にご視聴いただきました!

イベント開催

大町病院 藤原看護部長による被災当時の体験談

最初のプログラムは大町病院の藤原看護部長による、被災当時の体験談についてです。

被災直後病院も被災して食料や治療・人員もギリギリの過酷な環境下の中で看護を続けなければならなかったの話、そしてそこを乗り越えた現在についてお話頂きました。

数々の過酷な体験を聞き、参加者全員衝撃をうけていました。

大町病院 藤原看護部長による被災当時の体験談

東京から南相馬市へ働きに行った看護師の体験談

プログラムの2つ目は、東京から南相馬市へ働きに行った看護師さんがその時の体験談についてお話いただきました。南相馬市の人柄の良さにも触れていらっしゃいましたが、南相馬市での看護は広い分野に携わる必要があるため、業務が細分化されている都会よりも、本当の看護を学びたいなら南相馬に一度は行くべき!と力説されていました。
東京から南相馬市へ働きに行った看護師の体験談

交流会

交流会では参加者さんとMNDCのメンバーが直接交流し、被災の話だけでなく、自分の将来についても相談されており、皆さんとても有意義な時間を過ごされていました。
交流会

気になったら病院見学!(※交通費支給)

東日本大震災から8年経ちました。

被災して間もない時の悲惨な光景は現在ではそんな様子はほとんどなく

食品中に含まれる放射能の測定もほぼ毎日行い、結果を公開し安全性を保っています。

しかし、南相馬市はまだまだ看護職員・看護補助者が足りていません。

是非一度、今の南相馬市、南相馬市の医療・看護を見に来てみてください!

ご興味のある方・病院見学を希望される方は、下記の「MNDC公式サイト」より

お問合せください。

●復興応援ナース募集についてはこちら

※こちらでも交通費助成事業についてお問合せ頂けます。


●交通費助成事業の詳細はこちら